今回の短い関東滞在中に
同級生と自分や親の健康について情報交換することができた。

ネットで検索すると、不安になる記事が多いけど
実体験をもとにした情報は心強い。

ファンでもないんだが高城剛がいつも
新しいことを試行錯誤しているので、定期的に
KindleUnlimitedで本をチェックしていて
「BIO HACKING 未来を生きるための遺伝子の理解」を
移動中に読み始めたのだけど
薬とか成分のカタカナの名前だらけで
頭に入ってこなくて眠くなり爆睡してしまった。

でも、友人達と健康/不健康話をしていたら
危機感を持って短時間で読み終えることができた。

高城氏は遺伝子検査で細かく体質を調べ
合わない食べ物を徹底的に排除する生活をしているそう。
(確かに、臓器が悪そうな顔色だなあと思っていた。)

私は今のところは遺伝子検査を受けようとまでは思わない
が興味はあり。
他の人はOKだけど、自分が飲食すると
どうも調子が悪いということがあって
それは多くの人に起きている現象なんじゃないかと思っていて。

食事はなるべく栄養バランス良く好き嫌いしないで
食べるというのが理想的で
親もなるべく子供にはそうさせていると思うのだけど

今はアレルギーも多くあって
給食でも配慮があるみたいだけど

もうそういうのは危険なんだなあと思えた本だった。

私の昭和の小学校時代は、牛乳が嫌いな子とか
(その子の分をもらって毎日2本飲んでいた時期があった)
午後の授業に食い込んでも飲ませられるとか
そんな時代だったので
何でも食べなきゃ傾向が思考に根強く残っているような気がする。

今は添加物なども多くなったし
選んで食べないと知らず知らずのうちに
身体を蝕んでいっていそうだし
私はトレハロース、ソルビン酸、アスパルテーム等が入っていると
食後に体がだるくなる気がするし、
ファストフードの食べ物もNGだ(時々食べちゃうんだけども)。
今はそれらが入っていない物を探すのに一苦労だ。

大人の事情で、時には
「うまみ成分」なんて言葉に転換されてしまったりもしてるし
悪影響についてはかき消されてしまうようで

食べない方がいいという、ぼんやりとした基準を
持っているけど

本によると、確実に体内で炎症が起きているようで
それが簡単に治癒できる範囲なら良いのだけど
多量摂取や蓄積や加齢などでリカバーできない場合は
深刻な疾患となりうるっていう
当たり前のことを、活字として頭に入ると
そりゃそうだよな、と納得できてよかった。

それから怖ってなったのが
「ヘム鉄」のサプリメントについての記事。

女性は慢性的に鉄が不足しがちだからサプリで補っている人が多いし
私も時々飲んでいたのだけど
鉄分が多いか少ないかは血中の成分を調べるだけなんだけど
細胞内に鉄が入ると出すことは困難らしく
それはかなりリスクになるそうで。
偏った検査しかされてないことを危惧していた。

一番良いのはお肉を食べ、サプリメントを摂らないことだそう。
せっせと飲んでた時期があったよね・・。
とりあえず30錠買ったら、無くなるまで飲むよね・・
もう飲んでしまったものは取り返しがつかないので
今後はお肉を食べることにする。
どちらかと言うとお肉は滅多に食べなかったので。

あと、運動しようと再び思いました。
本によると体質によって運動の仕方も色々あるそうだが
もっと基礎レベルで体力が足りて無い。
どんどん衰えていくばかり・・と思っていたところに
アラウンド還暦のレニークラヴィッツの新曲MVを目にしましたよ。
アラ還で全裸っていう・・今までで一番はっちゃけている・・

若返り注射打ちまくりなんじゃないでしょうか?と思いたくなる様な
筋肉でした。励みにします。

実際に筋トレの際に聞くのはSevenです。捗ります。