電気代対策でTEPCO旧プランに戻し
更なる見直しとして、
基本料金を下げる為アンペア数を低くすることにした。

何年か前に短期間、民泊をしていた頃
宿泊者が増えた場合に備え、ブレーカーが落ちない様に
通常よりアンペア数を上げていた。

(ちなみに関西電力はこのアンペア数の設定等は無いそうで、また知らないことだらけ・・。)

TEPCOのアンペア数変更はネットですぐできた。
実際に変更されるまで数日。

手続きを終えてから、
「そうだ・・最低アンペアにしておいて、
電力を使う時にまた元に戻せば1番ムダが無いなあ」

と思い、TEPCOに確認してみたところ
「アンペア変更は、1年を経過しないとできない」

とのことだった。初耳。
そしたら1年後の今日しか変更できないなんて!
もう少し考えてからにすればよかったかも・・。

もし知らずにネットでの手続きを進めていたら、手続き上
ロックがかかるとか、実はそんな風にはなっていないらしいし、謎。
それもキッカリ1年とも決まっていないらしい。
およそ1年だそう。

「年に2回お祭りを行う時だけ電力を上げる必要がある」等の特殊な場合は
対応されているらしい・・・(すごい特殊な例なんですけど・・)

そして、下げるのはより難しく
上げるのは相談可能らしい(料金上がるから)。

また「1年目安」の謎ルールで思い出したのが住民票。
海外へ転勤が決まり、住民票を抜いたが
情勢が変わり1年未満で帰国したら、
「1年未満で帰国するならそもそも抜くな」と言われ
なかなか手続きしてもらえなかった体験談を聞いたことがある。
本人都合でもない不可抗力だったというのに。

それも自治体によっても対応がかなり変わるらしい。
住んでいるのだから、住民票を受け入れないという事もできないだろうに・・。

ルールが曖昧で、だからこその運用上ルールで
不都合も呑み込んでいるのだろうか。

そもそもルールが
一般市民が海外に行ったり来たりしていた時代に作られた物ではないので
不都合が出てくるのは当然と思う。
そのほころびを現代に合わせて修正していくのだろうけど
修正されるまでの間に陥った人は骨を折ることになってしまう。

住民票を抜くとなると、非居住者になって
非課税にもなるから、場合によっては大きな節税になるのかもしれず
行政は余計に目を光らせて慎重にならざるをえないのかもしれないが。

他拠点生活をしていると、都合にあわせて
住民票を移動したい状況が増える。
でもそういう風にはできていないし
変えたら変えたで、住民票に紐付くもろもろ・・
クレジットカードやら
クレジットカード払いにしている毎月の諸経費の変更
がめちゃ面倒。
幾つか変更を忘れていて、引き落としされませんという連絡が
旧住所に届いていて、だいぶ経ってから利子つきで
未払金を振込手続きしたことも。

今後は更に身軽になれるよう、こういう手続きも断捨離していきたいなあ。