今年も暑かった・・そんな中で鳥肌がたったこと上位3つ
(※画像はイメージです)

第3位:ながらスマホ自転車の突進

昨年「自転車のながらスマホ罰則強化」「酒気帯び運転も対象に」というニュースを見たときは、そんなに問題になってるの?と正直ピンときていなかった。
ところが都心を歩いていると、スマホを見ながら街角から急に現れる自転車に何度か遭遇。
「あっぶね」と思う場面があり、自分は咄嗟に避けられたけれど
荷物がカスった。高齢者は本当に気をつけないと。
身を守る良い方法、何かないかしら。
3回とも外国人男性だったので、周知されていない気が。
もっと広告した方がいいのかもしれないと思った。


第2位:炎天下で笑うマラソンランナー

真夏の強烈な日差しの下、できるだけ日陰を探して進む。
しかし、わざわざ日陰ではなく
照り返しの厳しいアスファルトの上を走るランナーがいた。
しかも笑みを浮かべている。
むしろ嬉しい、抑えきれない笑顔、といった感じだった。

ゾッとした。

もはや地球の人間ではなく、光合成ができる他の惑星の生き物なのではと思った。
日光を栄養源にして走っているのなら、心底うらやましい。


第1位:黒いアルファードの乱入

歩行者天国の商店街に、黒いアルファードが侵入していた。
警察に止められ、何やら揉めている様子。
運転席には、だらりと椅子にもたれる銀髪の男が見えた。

最初は、令和には希少な昭和ヤンキーかと思った。
ところが近づいて見ると、それは白髪角刈りで生気のない老人だった。
鼻には酸素吸入のチューブ。
警官とも会話が噛み合っていないという状況。

車の後部には紅葉マークが貼られていた。
歩行者天国で、通行止めがされているのに逆にどうやって
侵入したのか不思議だった。

鳥肌どころじゃなく、戦慄が走った出来事だった。