最近はYou Tubeで祭りのライブ映像も見られるようで
見に行こうかなと思っていた「祇園祭の山鉾巡行」
のライブを今日は覗いてみました。
私が興味のあるポイントは
外国からの文化が融合してEastendの日本に終着した
と思われる様な、実は全く日本ぽくない痕跡。
例えばこの先頭一基目のペルシャ絨毯柄。
他にも、バクダッド宮殿やピラミッド等々
シルクロードを遡るような絵柄で飾られている。
祇園祭山鉾連合会の理事長がハッキリと
「祇園祭の縁起は間違いなくユダヤの文明と
形態と経過と結果を持ったお祭り」と
TV番組の中で言い切っていたので復習しました。
余談ですが(ブログ全部が余談なんですが・・)
シルクロード関連で、個人的に地味に驚いたことは
皇族が代々養蚕作業を行なっていることです。
シルクを産む幼虫を手でがっつり触れての作業。
何かの象徴というか歴史的な意味を持っているのだなあと。
日本について知れば知るほど謎が出て来くるのですが
未だによくわからないことだらけ・・
先日訪れた諏訪についても頭から離れず
また時間をかけて再訪しなくては
という気持ちに駆られています。
7年に1度の諏訪「御柱祭」は今年行われた後で
事故が絶えない「木落し」は今年は行われなかったとの事。
「木落し」について見たことがなかったので
こちらも動画で見てみたところ衝撃が走った。
「御幣持ち」の命懸けの責務・・
1ヶ月の祭りのクライマックスは
御柱と船の形の神輿が出合う
海のない県に船?と思った。
標高の高い諏訪で想像もつかないが
調べてみると太古はフォッサマグナと言う
日本列島を真っ二つに分断する「地質学的な溝」があり
かつては海で、海底火山の噴出物が堆積して
陸になったとのこと・・
私が泊まっていた蓼科は標高1200mもあったのに
海だったなんて。
番組では縄文と弥生文化の融合を表しているのではないか
としていた。
そして宇宙人説もある土器が出土してる。
こんな風に歴史や都市伝説について
調べていると深夜に・・
今日はもう寝ます。
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