最近はYou Tubeで祭りのライブ映像も見られるようで
見に行こうかなと思っていた「祇園祭の山鉾巡行」
のライブを今日は覗いてみました。

私が興味のあるポイントは
外国からの文化が融合してEastendの日本に終着した
と思われる様な、実は全く日本ぽくない痕跡。
例えばこの先頭一基目のペルシャ絨毯柄。

他にも、バクダッド宮殿やピラミッド等々
シルクロードを遡るような絵柄で飾られている。

祇園祭山鉾連合会の理事長がハッキリと
「祇園祭の縁起は間違いなくユダヤの文明と
形態と経過と結果を持ったお祭り」と
TV番組の中で言い切っていたので復習しました。

https://youtu.be/N4TR32mPxrs

余談ですが(ブログ全部が余談なんですが・・)
シルクロード関連で、個人的に地味に驚いたことは
皇族が代々養蚕作業を行なっていることです。
シルクを産む幼虫を手でがっつり触れての作業。

何かの象徴というか歴史的な意味を持っているのだなあと。
日本について知れば知るほど謎が出て来くるのですが
未だによくわからないことだらけ・・

先日訪れた諏訪についても頭から離れず
また時間をかけて再訪しなくては
という気持ちに駆られています。

7年に1度の諏訪「御柱祭」は今年行われた後で
事故が絶えない「木落し」は今年は行われなかったとの事。
「木落し」について見たことがなかったので
こちらも動画で見てみたところ衝撃が走った。
「御幣持ち」の命懸けの責務・・

https://youtu.be/K2ZePCsbyMc

1ヶ月の祭りのクライマックスは
御柱と船の形の神輿が出合う

海のない県に船?と思った。
標高の高い諏訪で想像もつかないが
調べてみると太古はフォッサマグナと言う
日本列島を真っ二つに分断する「地質学的な溝」があり
かつては海で、海底火山の噴出物が堆積して
陸になったとのこと・・
私が泊まっていた蓼科は標高1200mもあったのに
海だったなんて。
番組では縄文と弥生文化の融合を表しているのではないか
としていた。

そして宇宙人説もある土器が出土してる。

こんな風に歴史や都市伝説について
調べていると深夜に・・
今日はもう寝ます。