生活必需品の冷蔵庫が壊れると
日常生活に地味に打撃だったが

冬だったのでまあ
なんとかなり

冷蔵庫のない生活が逆に新鮮で
なかなか無い経験かもと思い
新しい冷蔵庫到着を数日遅らせてみた。

すると忘れていた昭和の記憶を少し思い出してきた。

「出来立てをラップしてジップしてフリージングしてチンよ〜♪」
というジップロックのCMが流行るまでは

炊いたご飯を冷凍するという発想がこれまでほぼ無く
毎日ご飯を少し余る程度に炊き
余ったご飯はおにぎりや炒飯にして翌日食べるとか
今では全く食べていない永谷園のお茶漬けの素が家に常備されていて
冷めたご飯をお茶漬けにして食べていたのを思い出した。

このご飯のCMは検索しても出てこなかったが
餃子バージョンのを見つけた。(男性は、大森南朋??)

当時、冷凍したらおいしくなくなると思い込んでいたように思う。

毎日家族分のお米を研いで炊いていたなあと。
洗濯機も2層式で全自動じゃなかったし

今は全自動調理器のホットクックも買ったのに
さほど使いこなせてないし

こうして家事に使う時間を大幅に節約しているのに
その時間を最終的には
有効活用できてないっていう
元も子もないことに気づく。