舞鶴では、古墳の様な城跡をたくさん見かけ、
そしてその多くは放置気味に。
築城にあたっては軍事的に
守備しやすく出撃しやすい事が重要で
基本的に高台にある。
もしかしたら古墳の盛り土加減が
お手頃だったのかもしれない
古墳を利用して築城した・・?などと
舞鶴 – 神戸三宮間の景色を眺めながら
考えたりしていて
あれって古墳はたまた城跡では?
と道中に何度も思ったので
Google Mapで航空写真など見てみたら
実際に古墳と城跡だらけだった。
しかも、調べようと思い至った時は
古墳の下のトンネルを通っていた。
例えば東京なんて掘れば出てきてしまうらしいし
私が通っていた学校も
新校舎を作るはずだったのに遺跡が出てきて
建設が頓挫してなんだかずっと工事中だったり
私が住んでいた近所からも江戸時代の陶器や
縄文時代の人骨が出てきたりしていたし。
(その年の東京移籍調査・研究発表会を見に行きました。)
写真の古墳の下のトンネルも
道路建設の際に大規模な遺跡が出てきて
調査が進められたそうで。
実はそこらじゅうに
野良古墳は存在するのだろうと思うのです。
(古墳に興味のない方にとっては
今回は特にどうでもいい話になります。)
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