今更ながらバターコーヒーを試してみて
約1ヶ月が経過。



①糖質制限
②オートファジー
③食事を簡単に済ませたい時

を解決してくれる方法として
ずっと気にはなっていて

最近知人がバターコーヒー推し
していたのをきっかけに
ついに今ごろになって着手してみた。

躊躇していた理由は
そもそも私はコーヒーが苦手っていう。

香りも味も好きなのに
カフェインが体質的にNGで
あまり飲まないようにしていた。

飲むと眠れなくなったり
胃腸の調子が悪くなり
ボッコリにきびができる。

それなので、バターコヒーでなく
最初はバター紅茶にしてみた。
チベットのバター茶のようで(飲んだことはないが)
ナイスアイデア!と自画自賛していた。

だが、味はナイスではなかった。
茶葉をかなり煮出さないとなんだか宜しくなく
コーヒーの濃さが適している気がする。

長くなってしまったが
バターコーヒーを続けてみての私の結論は
「悪くはないけど、お腹は空く」だ。

『良質のオイルを取ることで満腹感が得られるので
無理なく朝食を抜き、夕食から16時間空けて
細胞を浄化することができる』らしいが

私は朝お腹に何か入れると
胃腸が動き始めて
モーレツに空腹を感じ始める。

今も耐えきれず、米を炊いている。
1合は食べるだろう。

むしろ何も口に入れない方が
空腹を感じるまでの時間が長く保てる。

夏の暑さで食欲減退している時は有効だっただかもしれない。
しかし、私は夏を除き食欲が止まらない。

ただ、ブラックコーヒーより確実に満腹感があるので
腹八分目でも
食後の飲み物としてバターコーヒーを飲むと
腹十分目に達する気がする。

私は腹十分目〜120%が心地良いので
最後の一押しにこのバターコーヒーで腹を満たそうと思う。

そして、不思議なことに
バターコーヒーを飲むと
今までのカフェイン摂取による不調がほぼなくなり
連日コーヒーを飲んでも平気になった。
ニキビもできていない。

あと、1ミリほどの感覚値だけど
足のむくみが軽減した様な錯覚がある。
たぶん錯覚だ。

それなのでトータル的に
バターコーヒーは賛成派になった。

MCTココナツオイルを最初にこれを購入してしまった。
ビニール容器なので捨てやすいと思ったのだが

20度以下になると液体が固まってしまい
取り出せないという事態に陥る。
夏に必ず使い切りたい。

やむをえず次に、
MCTオイル & GHEE バターが一緒になった
「GHEE EASY」というのを購入してみた。

コーヒー以外にもバターとして使うのに良くて
気に入っている。
ちょっと割高だけど
普通のバターも最近高いので
日持ちもするし良し。食べても胃に軽い。

それから、パウダー状の物も買ってみた。
クリープみたいな味で、油分が写真の様に溶けにくいけど
旅行中に良いかなと思っている。

ふと、改めてこのバターコーヒーを流行らせた
Dave Asprey氏についてググっていたら
こんな記事を見つけた。
チベットの「バター茶」がヒントになっていたそう!
(それをアメリカ人仕様にコーヒーに転用したよう)
という訳で、また出だしに戻って
バター茶について研究したいと思う。
チベットでは紅茶じゃなくて、プーアル茶に近い茶葉を煮出しているので
今度はそれで試してみたい。塩も入れるらしい。
攪拌も重要みたいね・・