帯状疱疹が出た。

最初は
アレルギーか 虫刺され(ダニとか?!)
あるいは一昨年なって昨年も再発した蜂巣炎とか
色々候補があって、わからず。

帯状疱疹は刺すような痛みという認識だったので
自分の痛痒さとは違うだろうと思っていた。

が、1週間経っても治る気配がなく
ちょっとピリピリした痛みが時折あること
片側にしかできていないこと
アラフィフであることから、帯状疱疹を疑い始め
病院へ行ってみたところ

医者は、一目見ただけで
「あ〜、それは帯状疱疹ぽいね」と言った。
曖昧で微妙。

ほんとに一瞬見ただけの判断だったんで

一昨年前の蜂巣炎の時は、誤診されたことあったし
100%ではないよねと疑いつつ
処方された抗ウイルス剤を飲んでいる。

でも水疱瘡ウイルスって死滅してくれないそうなのですよ。
薬はあくまでも弱めるだけで。
一生ともに生きていく運命なのだそうです。

だから免疫力が低下してくると
またなる。

ワクチンについて尋ねてみると
「少し治って1ヶ月くらい経ったところで
帯状疱疹ワクチンを受けて
免疫力をガッと上げておいた方が良いよ」

と言われた。

この
「50歳になったら帯状疱疹ワクチンが受けられます」
っていうの見たことがあったので
ガラナワクチンの様に
(正式名称を書くと、いちいち注意書きが出る為ちょっと変えてます)
補助で受けられるのかなと思いきや

全く違って、全部自費でけっこう高額。
(自治体によっては半額程度の補助が出るそうです。)

担当医曰く 
「水疱瘡ワクチンは 6,000円 前後 x 2回、発症率6割、効果4年くらい
 帯状疱疹ワクチン 22,000円 x 2回 、発症率2割、効果8年くらい」

との事。
(調べると諸説あるが、あくまでも私が通院している医者の話)

水疱瘡ワクチン、打っても半分以上発症するなら
帯状疱疹ワクチン選ぶよね・・
44,000円 by グラクソスミス。。

どーも 44,000円の竹価格1本のみだと、今度にしよって思うから
6,600円(でも効果ない)っていう梅価格も置いて
竹を選ばせようとするマーケティング戦略に見えてしまう。

この「受けられます」
っていうの、誤解を招くから止めてほしいと思うのは私だけでしょうか?
「受けましょう」が適正なんじゃないかと。

で、予防接種だと保険適用ならず100%自費だけど
今回発症したから保険適用なのでは?と思ったけど全額自費だそう。

それにしても都市伝説的には
ガラナ以降、免疫力が低下してると囁かれていたけれど
自分もその中にガッツリ入ってくるとは無念。
しかも、疲労もストレスも無い状態だったというのに。

抗ウイルス剤、飲むとけっこう体がだるくなって
今週は予定を全てキャンセルして割と寝ています。