学生として新生活を始めて約1ヶ月。ようやく慣れてきた。
コロナ感染予防対策で、寒風吹き荒ぶ中でも
教室の窓を開けていたりして
風邪ひきそうと震えていたけど
バス通学が苦手な自分は(イラチで定刻に来ぬバスを待てない)
40〜50分の片道を歩くことにしたら
学校に着く頃には汗ばんでいて
窓からの風を心地よく感じるほどになった。
流行りのサウナ効果に似た整う現象が
自分の身体に起きているのかもしれない。
今まで真冬のマド開放を見ては舌打ちしていたというのに
体質も気分も変われば変わるものだ。
今、新しいことを学んでいるという状況にもあり
良い習慣をどんどん身につけたいと
寒風を浴びながら思う。
整い羽衣状態の勢いのまま
学校図書館で久しぶりに自己啓発本を手に取った。
まあ、よくあるヤツだろうと期待しなかったのだが
よくあるヤツを土台に、身近な例で分かりやすく解説してあり
予想外に心に刺さった。
自分にとって有効だと思ったのは
「意志の力を使うことなく、苦痛の感情を作らず
抵抗する潜在意識の安全安心欲求を満たしながら進める」
というもの。
私の場合、ご褒美が大きいと続けられると思った。
朝の徒歩通学も、最初はそんな長距離を歩くなんてと思ったが
やってみたら体が温まり、適度な運動になって
ジムに行く必要がなくなりバス代も節約できて
→結果:美味しい物を食べたりできる。
これが本能に直結していて凄く良いのだ。
「旨い物を食べる」をご褒美に結びつけると
全般をこなせられる気までしてきた。
巷にはご褒美NG説もあって惑わされていたけど
自分には最適解であるとアラフィフで気づく。
もっと早く判れば大成したのに、となどと嘆く時間は
アラフィフに残されていない。
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