自分、中学生の頃から肩幅が広く
肩パッドが入っていない服を着ていても
入っていると思われていた。
80年代〜ギリ90年前半までは良かったのだが・・。
逆三角形が流行ったその後は
なるべく肩の位置が曖昧になるような洋服を着たりして
やり過ごしていたのに
最近着物を着るようになり、
再び肩幅問題が浮上する。
私が受け継いだ着物や、お店で選ぶ中で
なかなか肩幅が合うものが見つからず。
裄丈が短くなりがちで、
これは単に身長のせいだと思っていた。
腕が出過ぎてしまうし、おはしょりもちょびっとしか出ず。
着付けの先生はとても優しい方で
「お直ししても何万円かかかっちゃうし・・」と
考えてくださり
「おはしょりは逆に帯の中に全部いれちゃって
おはしょり無しの形にしましょう。
そして集合写真を撮る時はその時だけ
肘を曲げて、腕を隠してしまうのよ」
とか
「長めの手袋をはめるのはどうかしら」
と言ってくださいました。
とても有難いのですが
帰り道、ちょっぴり淋しい気持ちに・・。
そんな中、歯の定期検診へ行ったところ
食いしばりで歯がかなり削れてきているから
マウスピースを毎日付けるように言われ
私はマウスピースがどうも苦手で
ずっと無視していたんだけど
けっこう深刻な状態になりつつある
と言われたので、心を入れ替えて
装着して眠るようにしたところ
頭痛までする肩こりが激減。
で、肩周辺の強張りがほぐれてきたのか?
巻き肩が少し改善してきて
肩甲骨が少しずつ寄せられるようになってきて
若干、肩幅が変わってきたんですけど※!
※あくまでも自分比較です。
肩幅は変えられないものだと思っていたので
狭くなるなんて驚きだし、
40年越しに体型が変わるなんて。
着られる着物が少しでも増えますように✨
着物を着るときは
ウエストなどは寸胴に補正するのだが
着崩れないように先生曰く
「空気を抜くように体に沿わせて」との事で
肩周りはピッタリと沿わせ
うしろは背中心の縫い目を軸にする。
着物は直線で縫われているせいか
体の左右差があると非常に目立つ。
私はパソコンやスマホの影響で右肩が上がっているのがより目立つ。
日本人は今まで、下駄や正座の影響で
姿勢が悪かったのではないかと思い込んでいた。
しかし、着物を着るにつれ
昔の人々は意外と姿勢が良かったのではないか
と思うようになった。
昔の写真(アーノルド・ジェンスが撮影した1908年の日本)
を見てみると、それほど姿勢が悪くないかもしれない。
日本の伝統的な美人画には、下ぶくれでしなり気味に描かれることがあり
姿勢が悪いイメージを持っていたのかもしれない。
畑仕事や家事などの日常で、現代より体幹が鍛えられていたようだし
和式便所も足腰に良い説を聞いたことがある。
着物を通してより姿勢が良くなるといいなあと思う。
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