『30坪くらいの古墳らしき土地を買う』
それが私の夢の1つだったりする。
全国各地に野良古墳があると睨んでいて
それらしき場所はあるに違いないと信じて疑わない。

よくある「1億円あったらどうする?」の問いに対して
私の回答は上記の通り。そして土地代の残りを発掘費用に。

土器に触れたい。
そんな私に朗報があった。

舞鶴市の郷土資料館では
リアル土器に「さわってみよう!」コーナーがある。
レプリカではなかった!
本物です。

なぜ、ガラスケースに入っておらず
こんな風に触ってよいのか聞いたところ
戦前の、もうどこから出てきたのかわからなくなった
寄せ集め土器たちだったからだそうでした。

こんな機会は滅多にないと思い
1つ1つ触ってみて、においまで嗅いでみたりした。

いにしえの乾いた土のにおいがしました。
若干のカビも含んでいる様な気がしないでもなかった。

「なにに使ったのかな?」
については、
この筒状の土器は、漁網のための土錘の様でした。



また、甕の足の部分が多かったですが
甕は食料を保存したり、加工に使ったり
そして遺体も入れていたらしい。。
無闇にさわるものではないのかも。