自分が手に取る本には偏りがでてしまうが
カフェなどに置いてある本は、他の人が選んだものを知る貴重な機会と捉え
なるべく多く目を通すようにしている。
今回たまたま入ったカフェで読んで、印象に残ったもの上記2冊。
特に、建築家・谷尻誠「談談妄想」- 雑誌モダンリビングに連載されていた「妄想建築」を纏めたものだそう-
これを読んでからというもの、暫くおとなしかった私の妄想癖が再起動。
本文中の劇団ひとり氏との対談で「自分の家がミニチュアの街になっていて、
ミニチュア映画館で映画を観て、ミニチュア洋服屋で服を着て、ミニチュア銭湯でお風呂に入る」というくだりを読み、私の妄想スイッチが力強くONされた。
更に「そもそも建築とは妄想を具現化した物なのじゃ」という啓示も降りてきました。ありがたや。
谷尻氏作品例がたくさん見られる動画も面白かった。
私が長年温めている(さほど現実離れしている訳でもない)
妄想住宅・理想は、四畳半の茶室に住むこと。
食事は、和菓子やマカロン並みの小ささなんだけど
高タンパクな宇宙食になっていて(この辺りは妄想)
お抹茶と伴に1日2食戴くのだ。
その理想のため、持ち物は一間の押入れに納まる様、日々努力中。
今日も何かを処分し、家財をコンパクトに纏めなくては。
だいぶ気温が上がってきたので、毛布や起毛シーツなどを片っ端から洗濯して
しまってしまおう。
ふと、「布団を縦に収納して、本の様に取り出せたら便利」と思い
ありったけの圧縮袋で空気吸引パックして干物の様にし、縦に収納してスッキリ。
(ヒモノの様になった布団はどうも映えないので写真掲載せず。)
かなこ
TEDTalkですね。興味深かったです。
その理想、わかります!私は(理想では)カバン一つで生きていきたい派です。
トモミ
検索すると動画が色々出てきた中で、TEDが一番作品例が多かったです。
かなちゃん、断捨離ブーム以前から物が少なかったよね。
仕事がら凝りそうなのに、逆に極シンプルで居心地良かったお部屋を覚えています。
あ、家を断捨離してスーツケース1つで生活している人に会いに行ったことがありますよー。