今月は京都にいます。
伏見稲荷神社を訪れた。
以前、取引先のミリオネアの米国人社長が
会社設立時に伏見稲荷大社で鳥居奉納し
社員全員をわざわざ京都まで呼んだ
というので、どんな所か見てみたいと思っていた。
その社長は「日本は別に好きではないけど、神道の文化は好きだ」
と言い放つ人だったので
それとセットで記憶している。
千本鳥居は山奥まで続き
千本どころじゃなく実際には万単位らしく
現在も増え続けていいるとか。
鳥居の気になるお値段表はこちらに。
特大は1千万円単位かと思ったので
160万円なら安いじゃないのと錯覚を起こしそうになってハッとする。
お稲荷様マジック!まんまと化かされるところだった。
この千本鳥居の裏側には
しっかりと企業名や住所名前が書かれている。
入り口の巨大鳥居には
電通や花王などの名だたる大企業がしっかりと陣取っていて
さ・・さすがでございます、と思わずにはいられなかった。
コロナの影響でそんなに混んでいなかったせいか
途中ヘビにも遭遇。
どこまでも続きそうなので
頂上まで行くのを諦め、引き返した。
人間の商売繁盛の祈願はどこまでも続く。
鳥居の数は神社でも把握できていないらしい?
まさに非課税マジック。
商売繁盛の神はここに宿っていると確信したのだった。
コメントを残す