今どんな教育方法になったとか
(ちなみにコロナ禍でオンライン授業に)
どんな事が流行っているとか
友人の優秀な御息女から学ばせて頂いている。
既に自分の向き不向きを理解し就活に挑む姿と
いまだにフワフワしているアラフィフの自分を比べ
猛省するも時すでに遅しだが・・
曰く「自己分析・他己分析を徹底的にやった」と。
タコ分析?
自分もやってみたい!とお願いし
御息女の指導の下、他己分析をやってみました♪
とにかく、その人について思いつく事を
書き出すという作業を続ける。
度々、昔話に花が咲き脱線してしまうが
軌道修正してもらいながら
何とか結論まで漕ぎ着けた。
30年もの付き合いのある同級生の
そこまで気づけていなかった、ある結論に辿り着いた。
根幹にあるその人の個性、資質だった。
ハッとする瞬間(アハ体験とかいうやつ)だった。
友人は物凄い読書家で、目標達成能力が高い。
この2つの間に何か相関関係があるのかも・・
と少し思いを巡らせた瞬間
「インプットした情報を元に
頭の中でシミュレーションを繰返しているに違いない」
と確信した。
実際に本人に聞いてみたところ
確かに頭の中でシミュレーションをしている、と。
今のいままで、そこまで気づけていなかった
何か本質的な真理を知った気がした
衝撃的な出来事だった。
一方、友人が私について導き出してくれたのは、
尽きることない「知識欲」。
「ストレングスファインダー」←過去記事
も自分の資質を浮彫りにしてくれるけど
統計に基づく公約数に過ぎず、
旧知の同級生に他己分析してもらう機会は
非常に貴重な体験だった。
人の分析はできても
自分の事はよく解らず今に至ってしまったが
これをキッカケに分析できそうな気がした。
最近、人事の仕事をしていて
ひしひしと感じたのが
自分の資質や志向を分析、理解した上で
適職を選ぶことが出来ていない人が多くて。
私もその内の一人だったなと。
メンバーシップ型雇用されていた私は
何やかんや働けて、それなりに適応すれば
居場所があった。
特にやりたい事が決まっていないとか
色々チャレンジしたいという場合は良いけれど
やりたい事があるなら
もっと自分と向き合って、掘り下げて
シミュレーションを重ねて布石を打ちたいと
人生折返しの道で思う。
折返しだからこそ、周りを見ると
生きざまが既に現れ始めているように思う。
私はまだこんなにフワフワしているっていう・・
本当は、先日のこの記事の自己紹介文で
印象に残る様な文を書きたかったのだけど間に合わず、
フワフワしたままの自己紹介を掲載してしまった。
これが素なので止む無しか。
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