今年は七輪を買って
色んな食材を炭火で食べたい
特に飛騨で購入した「ほうばみそ」で食べたい
と思っていた。
ホームセンターへ行くと
思いの外、七輪が重い。
小さめの物でも重い。
そこで、軽量コンパクトな
金属のアウトドアグッズに変更。
炭に火を点けるのは結構大変そうなので
売り場に並んでいた
「着火剤のいらない豆炭」という
着火しやすい様に油コーティングしてあるものを購入。
家で着火してみるとすごい煙だった。
でも、この匂いが
中国滞在していた頃の
屋台での食事を思い出させてくれて
懐かしく思った。
コーティングされた着火剤が燃え尽きると
少し煙が落ち着いたので
パソコン作業を小一時間ほどしていたら
部屋の警報装置がけたゝましく鳴った。
「空気が汚れています!!危険です!!!」を連呼。
窓を開けたが警報は鳴り止まず
アワアワしていたが
それらしいボタンを発見し、止められた。
近所の人はさぞかし恐怖を感じたことだろう。。
警報は止まったが、「CO」ランプはその後も
しばらくは点滅し続けていた。
もしかして、専門の方に来ていただかないと
いけないとか?!と思ったら、止まった。
ググったところ、「豆炭の燃焼時は
一酸化炭素が常時発生する」そうだ。
うっかりパソコンに夢中になってしまったが
視界はかなり曇っていたし
喉にも痛みが生じていたし
その後も数日は部屋が焦げ臭かった。
控えめに言って、ヤバかったと思う。
ハッキリ言って、練炭○○に近づいていた。
久しぶりに木嶋佳苗事件を思い出した。
警報が作動してくれて助かった。
私の想像では、こういう感じだったのに。
室内の場合は
「おが炭」がいいらしい。
まあちょっとだし大丈夫でしょうと
たかを括ってしまう
そういう癖が自分にはあって
それが他の色んなことにも及んでいると悟り
初めて本気で直したいと思えた。
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