1月の寒波で空き家にしていた所の
給湯器が破裂して水が噴水のように吹き出していた
ことを先日知った。
朝から夕方まで水が吹き出し続け
近所の方が水道の元栓を閉めてくださっていた。
その旨のメモがポストに入っていて
先日到着した時に知った。
もう噴水状態は落ち着いたのではないか
と淡い期待を抱きつつ
トイレにも入りたかったので
水道の元栓を開けると(固かった)
再び給湯器から水が吹き出した。
1月の大寒波の時の注意喚起とともに
水道管の破裂映像が映し出されたのと
同じ光景が目の前に。
再度、水道の元栓を閉め
取り急ぎガス会社へ連絡。
湯沸器用の給水バルブがあるはずなので
それを閉めればとりあえずは大丈夫とのことだったが
地上にバルブが無いタイプで
めちゃくちゃ硬くて動かなかった。
こんな感じで↓
営業時間外だったのだが、
急遽来ていただけることになり
やっぱりバルブが固かったので、器材で閉めてもらった。
無事、トイレには入れるようになり一夜を明かす。
いや〜空き家にしておくとやっぱりよくないですね。
自分一人では解決できない困った状況では
複数の方にお世話になり、人情の有り難みを痛感する。
ご近所の方に
「水道代すごくなかったですか?大丈夫ですか?」
と聞かれ、水道局にも電話してみた。
近所の方が気づいて1日経たずに閉めてくれたので
1000円程度分で済んでいた。
水道局の方の話では
事故の場合は水道料金の減免制度があるそうで
給湯器修理の詳細など書類提出をすれば減免の可能性がある
とのこと。
私の場合は幸い高額ではなかったのでしなかったが
こちらのご配慮も有り難い。
アドバイスも戴き
空き家にする場合、水道の元栓を閉めていった方が
水道管の破裂リスクは下がりますとのことで
昨年から電気ブレーカーは落としていく事にしていたが
併せて水道元栓も閉めてから
家を出ることにした。
今回の教訓:空き家にする場合
❶電気ブレーカーは落とす
クーラー等の電圧の高い家電はコンセントを抜いておく
❷水道元栓をしめておく
❸排水トラップの破封対策としてBN菌「お願いだからほっといて」
をそそいておくことを実験中(良い実感あり)
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