久しぶりに派手に転んでしまった。
大地を覆うアスファルトの無情な硬さを思い知るよね。
肘からの出血が多く、この状態で電車に乗るのはちょっと・・とためらった。
その日、フィットネスジムに向かう途中で転んでしまい
「これじゃ運動できない」と帰ろうとしたものの
「ジムには救急箱があるはず」と思い直し、
結局ジムに向かうことに。
ジムに着き
ガチマッチョBoysに手当てしてもろたんだが、手際は
雑。
小さな絆創膏しかなく
ガーゼをテープでぺぺっと貼るだけの応急処置。
「あっ、消毒忘れました」と言われたが
以前どこかで「消毒せずに洗うだけの方が自分の免疫が働く」
と聞いたことがあったので、
今回はその都市伝説を信じることにした。
膝が2つあるみたいに腫れてきて
当日はそこまで痛くなかったんで運動もしちゃったんだが
翌日が一番腫れて動くのも一苦労。
でも骨折していなかったのが救い。
写真は、手当て直後。
安心してください。(レンタルトレーニングウエア)履いてます、着てます。
3日目には歩けるようになり、親の通院に付き添うという役目があったため
それを遂行できてよかったが、
親より歩くのが遅く、どっちが病人だかわからない状態だった。
老老介護の未来が頭をよぎる。
そして今回、手すりの有り難みや
階段の不安など、共感ができて学びだった。
階段の登りより降りる方が膝が痛いのも実感した。
具体的にどういう現象で痛くなるんだろうと調べてみたが、
膝蓋下脂肪体の内圧上昇
階段を降りる際、膝を曲げ始める瞬間に膝蓋下脂肪体の内圧が高まります。この内圧の上昇が痛みの原因となる可能性が高いです。体重による圧力
降りる際は、体重が膝にかかる圧力が上る時よりも大きくなります。これは重力に逆らって体を支える必要があるためです。
遠心性収縮
階段を降りる動作では、大腿四頭筋が遠心性収縮を行います。この収縮様式は筋肉に大きな負担をかけ、痛みを感じやすくなります。筋力低下の影響
膝周りの筋力が低下していると、特に降りる動作で膝への負担が増加します。
軟骨への圧迫
降りる動作では、膝関節の軟骨がより強く圧迫されます。軟骨が摩耗している場合、この圧迫が痛みを引き起こします。関節液の分布
膝を曲げる際、関節液の分布が変化し、痛みを感じやすくなる可能性があります。
以上、全然ピンとこなかったので
実体験として、痛いということを知ることができ
今までより自分ごととして、
他の人へも配慮ができるようになるといいなと思う。
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