香川県高松市内にある石清尾山古墳群を訪れた。
大小合わせて、なんと200基近い古墳が点在しているのだそう。
もっとその名を世界に轟かせても良いと思うのですが、観光客は少なかったです。
一番見たかった石船積石古墳へ行きました。
囲いも何もなく、「遺跡保護のお願い」プレートがあるのみで(写真手前)まんま置いてありました!こんなに間近で見られるなんて。。
頭を奥側の石棺には記号のような文字が掘られています。
石棺の側面にも古代文字が掘られているのが見てとれ、萌えます。
ここへ辿り着くまで、かなり急な斜面を登り、足がガクガクで汗ダラダラになってしまいました。
自動車道からの入り口には、案内の看板が出ていたのですが
その後は道しるべが殆んど無く、蛇は出るわ熊ん蜂はいるわで
一人では心細かった。これらの攻撃でアナフィラキシーショックで倒れたりしても、数日発見されないだろうなと考えたりして。
街の中心から近いのに、急に小高い山になっていて広いのです。油断していました。
後日、地元の方に情報を頂きわかったのですが
もっと緩やかな(猫塚古墳の方)ハイキングコースがあるという事がわかりました。
キャンプ場もあり、頂上の方まで車で行く事ができるそうなので
興味のある方は、そちらのコースを強くお勧めします。
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