低糖質の食事勉強会に参加させていただきました。
写真のお食事は、かなり食べ応えがある内容でしたが、ものすごく糖質が抑えられています。
ご飯の替わりに大豆が使われているんです。
なんと、赤ワインも糖質が低くOKだそうで、食卓に現れた時は驚きました(ビールや日本酒は糖質が高めでNG)。
実は家族が動脈硬化になってしまい、コレステロールを下げなければならず。
私自身も、乳製品やご飯が大好きなので、健康診断は再検査にならないギリの範囲で、中性脂肪高めをキーープ。
巷には数々の健康法が流行っては、それが覆されたり
消えて行ったりしていますが、一体どれが今の最良なのか?
それに一人ひとり体質が違いますから、ある方法がその人にぴったりでも
自分には合わないかもしれない。
だからこそ機会があれば常に情報をアップデートして試してみる必要がありそうです。
今回は、糖尿病のご家族を食事で治したという薬剤師をされている方の企画でした。
食後のデザートまで低糖質なのに美味しく、シナモンも効いていてド・ストライクで好みの味でした。
ああこんなに楽しく糖質制限できるんだーと噛み締めながら戴きました。
ココナツが多く使われていて、甘味料はラカントという羅漢果からできたものだそうで、今まで口にしたことも聞いたこともありませんでした。
レシピをリンクさせていただきます。
色々相談させていただけて、目から鱗が落ちました。
特に薬についての専門家の知識・見解は大変貴重でした。
コレステロールが高かったら「コレステロール値を下げる薬」を飲めばいいのでは?と思ってしまいますし
病院の担当医に「飲んでみますか?」と言われたら「はい」と答えると思います。
実際に家族もそんな感じで試してみたら、体調が悪くなってしまったんです。それですぐ中止したんですが、怖いなと。
コレステロールが高い人は周りにたくさんいるけど(私も)、医者があまり処方しないのは、やはり副作用があるからだろうと素人の私でも直感します。
更に先生の記事を拝見し、見解が詳しく書かれていて大変勉強になりました。
そして、私の食生活で大きな改善点が明らかになりました。
私の場合は実にシンプルで、ズバリ「ご飯を少なくすること」です。
常に3食中2食、時には3食米をたべております。ヨネ大好きで、おかず1に対して米2の割合でいただいております。
私の体内の弥生稲作DNAが、米を欲して止まず、米への愛がほとばしっているのですが
お米の一切を止めるのではなく、3食のうち1食にして、食事を楽しみながら続けるのがコツとのアドバイスに、光明を見出しました。
コメントを残す