かつての尾張徳川家名古屋別邸があった場所に、徳川美術館がある。
名古屋駅からJR大曽根駅まで4駅(十数分)、駅から徒歩で15分。若干アクセスに不便だからか?素晴らしいコレクションにも関わらず、比較的空いていた。
以前、徳川財団会長の德川 恒孝氏の銀座での講演会に出席した時
江戸時代の書物を回覧して見せて頂けたりして感激したのですが、そんなに年月が経っているとは思えないほど保存状態が良かったんです。
そしてきっとこのような貴重なものが、(表現は良くないかもしれないけれど)腐るほど有るんだろうなぁと、しみじみ思ったんです。
さすが、美術館の展示物は贅を尽くした物ばかり。しかも保存状態が非常に良い。
今回はあまり時間がなかったので、早々に引き上げたのですが
時間があれば敷地内の施設「宝善亭」で昼食をとりたかった。特に気になるのが、「信長御膳」。「天正10年、織田信長が徳川家康を安土城にもてなしたときの饗応膳を再現したお料理です。」と書いてある〜。萌えー。
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友の会やワークショップなどの資料をいただいたんですけども、
その中に「徳川ドミトリー」と言う東京都豊島区にある女子寮の資料もありました。学習院のすぐ近く。知らなかった!
皇族が学習院に通うのは有名ですけれども、徳川家も学習院に通うのだそうです。皇族と将軍家が現代では一緒に学んでいたとは。
その女子寮、1日3食の食事付きのため、月額寮費は高く初任給の税引き後手取り金額位なのだけど、入りたい。そして毎日学食なんて食べずに寮に帰って3食キッチリ戴いて勉学に励む、そんな生活に憧れるわ〜。
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